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フラッシュメモリ書き込み

E8エミュレータはオンチップデバッギングエミュレータとしてお使いいただくほかに、マイコン内蔵のフラッシュメモリのオンボード書き込みツールとしても使用できます。

書き込み方法と対応MCU

E8エミュレータでは、2通りの書き込み方法があります。

  • フラッシュ開発ツールキット(フラッシュ書き込みコントロールソフト)を使用して書き込みする方法
    フラッシュ開発ツールキットによる書き込みが可能なMCUは、こちらをご確認ください。
  • フラッシュメモリデータの書き込みモード*1で書き込みする方法
    このモードによる書き込みが可能なMCUはオンチップデバッグ機能を使用できるMCUと同じです。
    こちらをご確認ください。

    *1: E8エミュレータソフトウェアV.2.08以前ではWriting flash memoryモードと呼ばれていたものです。

 


書き込み方法詳細

フラッシュ開発ツールキット(Flash Development Toolkit)を使用してフラッシュ書き込みを行う方法

フラッシュ開発ツールキット(Flash Development Toolkit)は、高機能でかつ使い勝手の良いGUIをもつルネサスフラッシュマイコン用オンボードフラッシュ書き込みツールです。

E8エミュレータは、ホストコンピュータとユーザシステム間に接続し、フラッシュ開発ツールキットを使用することで、ユーザシステム上のフラッシュマイコンに対してユーザアプリケーションプログラムの書き込み/消去を行うことが可能です。E8エミュレータを介して、シリアルブート対応マイコン(M16Cファミリ、740ファミリ)へのシリアル通信を行います。

740ファミリマイコン(QzROM版)へ書き込みを行うには、E8エミュレータがターゲットへ供給する電圧レベルを変換するための ICソケットボードが必要です。

システム構成図

フラッシュ開発ツールキットの動作環境やE8エミュレータ経由以外の書き込み構成についてはこちらをご覧ください。

お知らせ

すぐにお試しいただけるよう、E8エミュレータにはフラッシュ開発ツールキット無償評価版が同梱されています。無償評価版につきサポートは行っておりませんので最終製品に書き込みをする場合は、製品版をご購入ください。


E8エミュレータのフラッシュメモリデータの書き込みモード *1でフラッシュ書き込みを行う方法

 

E8 エミュレータは、豊富なデバッグ機能群だけでなくプログラミングツールとしての機能も兼ね備えています。エミュレータをデバッガとして使用するか書き込みツールとして使用するかで、起動モードが異なります。書き込みツールとして使用するには、High-performance Embedded WorkshopからE8へ接続した際に表示される「エミュレータ設定*2」ダイアログで、"フラッシュメモリデータの書き込みモード"を選択します。

[エミュレータ設定]ダイアログボックス
※ダイアログはご使用のマイコンやソフトウェアのバージョンによる異なる場合があります。

*1 : E8エミュレータソフトウェアV.2.08以前ではWriting flash memoryモードと呼ばれていたものです。
*2 : E8エミュレータソフトウェアV.2.08以前ではSelect Emulator modeと呼ばれていたものです。

システム構成図

ライタモード使用時のシステム構成は、デバッグ機能使用時のシステム構成と同じです。 こちらをご覧ください。

フラッシュメモリデータの書き込みモードご使用時の留意点

  • フラッシュメモリデータの書き込みモードで連続してマイコンを複数個書き込む場合、書き込み終了後に下記のダイアログボックスが表示されますので、メッセージに従ってターゲットのパワーオフ/オンを必ず行ってください。


    [フラッシュメモリデータの書き込みモード終了、再起動メッセージ]

  • フラッシュメモリデータの書き込みモードではメモリアクセスをすることはできません。フラッシュメモリデータの書き込みモードで開かれたメモリウィンドウやI/Oウィンドウで表示される値はダミー値ありで正しい値ではありません。メモリに書かれた値を参照するにはフラッシュ開発ツールキットを使用してください。

 

関連情報

フラッシュ開発ツールキットV.4.02 Release 01へのリビジョンアップのお知らせ
[2008/10/16, ツールニュース]

[2006/08/01 公開]

フラッシュ開発ツールキット

後継機種: E8a


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