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STP*エンジンはソフトウエアの柔軟さとハードウエアの高速性を兼ね備えたリコンフィギュラブルプロセッサ(DRP: Dynamically Reconfigurable Processor)コアです。処理を定義するファームウエアの書き換えが瞬間に行えますので、ほぼ無限の機能をシステム内に搭載することが可能です。
ASIC向けには、現在40nmプロセスに対応しています。

STP* : Stream Transpose®

 



高性能を追求したSTPエンジンの構造

STPエンジンは
プログラマブル演算器アレイ(DRP) +DMAコントローラ
構造を採用しています。

データ転送(DMA)を処理(プログラマブル演算器アレイ)から分けて専用化しています。これにより性能および面積効率の向上を図りCPU負荷を軽減、システム全体の性能向上を実現します。

プログラマブル演算器アレイは、演算器やメモリで構成されており、8ビット演算器(ALU)アレイの周囲をメモリや乗算器が取り囲む構成になっています。STPエンジンでは、多くの演算器とメモリを用いて処理を並列に実行することで、より高い性能を実現します。


効率的なデータ転送

機能を強化したDMAにより、メモリ間のデータ転送を効率的に実行します。DMAとプログラマブル演算器アレイを同時に動かすことで、データの転送オーバーヘッドを削減しています。

STPエンジンの検証モデルは設計ツールに組み込まれています。DMAに対するアクセス命令発行と、プログラマブル演算器アレイで実行するアルゴリズムは、同一のCプログラムとして記述することができ、最適化しやすい仕組みになっています。

また、STPエンジンとCPUとの機能分担はソフトウエアで変更が可能なため、要求仕様に合わせたフレキシブルなシステムを構築できます。


DRPのハードウエア切替え能力

STPエンジンは2種類のハードウェア切り替えを行います。


1. ダイナミック・リコンフィギュレーション

STPエンジン内に最大64個(ASIC向け40nm IPコアの場合。XBridgeでは32個)のデータパス(DP)情報を格納。限定的なプログラマブル演算器アレイ領域に実装する回路を、動的に再構成、時分割で切り替えることで、実効的なロジック領域を拡張するものです。
0クロック (1ns以下)でDPを切り替えて処理を実行します。

Flashムービーでの説明はこちら 複雑なアルゴリズムの実装、性能改善が容易です

2. ダイナミック・ローディング

実行中に、外部メモリから別のファームウエアを追加で読み込み、全く異なる機能に対応したハードウエアに変更。チップに載りきらない巨大なアプリを時分割で実行します。
切り替え時間は数百μs程度(40nmコア)

Flashムービーでの説明はこちら 複雑なアルゴリズムの実装、性能改善が容易です



ダイナミック・リコンフィギュレーションについて

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ダイナミック・ローディング

 



プログラマブルLSIに関するお問い合わせ




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