ルネサスはマイコンのNO.1サプライヤーの責任として、また今後のマイコン市場を牽引するであろう16/32ビットマイコンを強化するべく「更なる高性能化」「更なる低消費電力」「さらなるコード効率の向上」「更なる高集積」「既存製品からの継承性」の5つの課題を実現するCPUの開発に着手し、「RX CPU」を誕生させました。 また、機器の開発期間の短縮化に伴ってマイコン開発期間の短縮化も求められています。既存製品からの継承性を持ち、今後の製品展開、製品間の移行をスムースに実現するMCU開発プラットフォームを構築し、RXファミリで採用しています。このプラットフォームはEXREAL PlatformとしてSoC分野でルネサスが培ってきたプラットフォーム技術をマイコンに応用するものです。 このように、RXファミリは基本処理性能、コード効率、低消費電力、集積度などいずれも既存製品を大幅に上回る性能を持ちながら、既存製品からの継承性を確保し、さらにこれからの技術とニーズの進化にすばやく対応することを可能とした、まさに新世代の32ビットミドルレンジマイコンです。 図1-2 市場ニーズとRXの性能実現 
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