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発見から半世紀

1947年ベル研究所のウイリアムショックレー博士達三人が、増幅機能を持った半導体素子トランジスタを発見。その後の世界の行く末を一変させた、半導体のささやかな、そして偉大な第一歩でした。

半導体の進化と拡大


物質を電気の通りやすさで分類すると、導体と絶縁体とに分けられます。 半導体とは文字どおり導体と絶縁体の両方の性格を備えた物質です。ある与えられた条件のもとで導体、絶縁体のどちらかになります。この条件によってどちらにもなるという性質が半導体のさまざまな可能性を生み出してきました。

その半導体は、主にシリコンから作られています。シリコンは、ガラスや陶磁器と同じ成分のケイ素でできていますが、半導体に使われるシリコンの結晶は、99.999999999%と9が11桁も並ぶ、ものすごい純度の高い単結晶シリコンです。

真空管に変わって、整流や増幅作用を担うものとしてはじめられた半導体の歴史は、現在では光や熱エネルギー、電気エネルギーの変換といった新しい役割を付け加えています。私たちの暮らしのいろいろな所でさまざまな働きをしています。

半導体の市場予測は、半導体の統計機関WSTS(世界半導体市場統計:WSTS)によって、年に2回春季と秋季に市場予測が発表されます。

マイコンやシステムLSI、フラッシュメモリ等に代表される半導体は、既に家庭内では、洗濯機やエアコンからTV、ゲーム機、PCまで、また情報・通信・産業分野ではスーパーコンピュータからFA、電子マネー、自動車まで幅広く使われています。 例えばもう私たちの生活には欠かせなくなっている携帯電話は、マイコン、フラッシュメモリ、ASIC、RFモジュール等まさに半導体の塊です。

半導体は、まさに現代生活になくてはならない産業であり、またこれからのユビキタス社会を実現していく産業なのです。

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