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R-Car H1

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概要

「R-Car H1」は、汎用OS対応の高性能CPU「ARM® Cortex™-A9 」(1GHz動作)を4つ、 ルネサスオリジナルの高信頼性リアルタイム処理CPU「SH-4A」を1つ搭載し、高性能グラフィックス機能や、2つの画像認識処理コア、デュアル・フルHD処理に対応できる高性能動画処理IP、オーディオ処理専用DSPなど、多彩で豊富な周辺機能を内蔵した次世代ハイエンド車載情報端末向けのSoCです。

特長

  • CPU性能12GIPSを実現し、様々なアプリケーションの同時制御やネットワーク経由による大容量データ処理が可能
  • >デュアル・コアPowerVR SGX搭載で、40Gflops(実効)、83Mポリゴン/秒のグラフィックス処理を実現し、リアルな3D画像で操作性に富んだナビゲーションが可能
  • 1080/60pフル・ハイビジョン画質コンテンツに対応した動画再生処理などマルチメディア機能が充実
  • トップ・ビューを1チップで実現するなど、運転者支援用にデュアル・コアの画像認識エンジンを搭載
  • 専用電源ICとのキットソリューションによるシステムの低消費電力化、開発期間短縮を実現

システムブロック図

R-Car H1

R-Car H1システムブロック図

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製品仕様

項 目 R-Car H1 仕様
品名 R-Car H1 (R8A77790)
電源電圧 3.3V(IO)、1.5V(DDR3)、1.2V(Core)、2.5V(PCIe, MLB)、1.8V(SDIF UHS-I)
CPUコア ARM®Cortex™-A9 Quad (NEON™搭載) SH-4A
最大動作
周波数
1000MHz 800MHz
処理性能 10000DMIPS 1760DMIPS(Effective)、 5600MFLOPS
キャッシュ
メモリ
命令キャッシュ:32K バイト
データキャッシュ:32K バイト
2次キャッシュ:1M バイト
命令キャッシュ:32K バイト
データキャッシュ:32K バイト
外部メモリ
  • DDR専用バスにDDR3-SDRAMを接続可能
  • 最大動作周波数:500MHz
  • データバス幅:32ビット x 2チャネル (4GB/s×2チャネル)
外部拡張
  • FLASH ROMやSRAMを直結可能
  • データバス幅:8/16ビット
  • PCIエクスプレス2.0 (1レーン)
グラフィクス
  • PowerVR SGX543MP2(3D)
  • ルネサスグラフィックスプロセッサ(2D)
ビデオ機能
  • ビデオ表示インタフェース×2チャネル(RGB888)
  • ビデオ入力インタフェース×4チャネル
  • ビデオデコーダVDP1 (H.264/AVC、MPEG-4、VC-1)
  • メディアRAM
  • JPEGアクセラレータ
  • TS インタフェース
  • ビデオ画像処理機能 (色変換、画像拡大・縮小、フィルタ処理)
  • 歪み補正モジュール x4チャネル
  • 画像認識エンジン
オーディオ
機能
  • サウンドプロセッシングユニット×2チャネル
  • サンプリングレート変換×10チャネル
  • サウンドシリアルインタフェース×10チャネル
  • MOST DTCP暗号対応
ストレージ
インタフェース
  • USB 2.0 ホストインタフェース×3ポート(wPHY)
  • SDホストインタフェース×4チャネル(SDXC対応、UHS-I対応チャネル有り)
  • マルチメディアカードインタフェース
  • Serial ATAインタフェース
車載
インタフェース
  • メディアローカルバス(MLB)インタフェース×1チャネル (3線/6線選択可能)
    (MediaLB Ver2.0に準拠、512fs(max)のデータ転送が可能)
  • コントローラエリアネットワーク(CAN)インタフェース×2チャネル
  • IEBusバスインタフェース
  • GPS ベースバンド処理モジュール
暗号処理部
  • 暗号処理エンジン(AES、DES、ハッシュ関数、RSA)
  • SecureRAM
その他周辺機能
  • DMAコントローラ LBSC内蔵DMAC : 3チャネル / SuperHyway-DMAC : 4チャネル / HPB内蔵DMAC : 39チャネル
  • 32bitタイマ x 9 チャネル
  • PWMタイマ x 7チャネル
  • I2C バスインタフェース×4 チャネル
  • シリアルコミュニケーションインタフェース(SCIF)×8チャネル
  • シリアルペリフェラルインタフェース(HSPI)×3チャネル
  • Ethernetコントローラ (IEEE802.3uに準拠したMAC内蔵、RMIIインタフェース、PHYデバイスと接続可能)
  • 割り込みコントローラ(INTC)
  • クロック発振器(CPG): PLL 内蔵
  • オンチップデバッグ機能
低消費電力
モード
各CPUコア、SGX543MP2、画像認識ブロックの独立電源停止、 AVS機能 及びDDR-SDRAM 電源バックアップモードをサポート
パッケージ 832 ピンFCBGA (27mm×27mm)
開発環境 ベンダ各社が提供しているARM対応ICEが使用可能
評価ボード 以下の特長をもつリファレンスプラットフォームを準備しています
(1) 車載情報機器向けの周辺回路を搭載し、ユーザシステムの実機検証環境を実現
(2) アプリケーションソフト等のソフトウェア開発ツールとして使用可能
(3) ユーザによるオリジナル機能の追加が可能
ミドルウェア H.264やMPEG-4、VC-1などの動画に対応した多彩なミドルウェアを豊富に用意しており、トータルシステム へのソフトウェアソリューションを提供します

※ARM、CortexはARM Limitedの登録商標または商標です。
PowerVR、SGXはImagination Technologies Limitedの登録商標または商標です。
IEBusはルネサス エレクトロニクス株式会社の日本、米国及びその他の国における登録商標または商標です。
その他本リリース中の製品名やサービス名は全てそれぞれの所有者に属する商標または登録商標です。

R-Car Consortium
R-Carを核にパートナー様と連携を強化してCISソリューションの追求、創出をしています。

ルネサス自動車製品カタログ

ルネサス自動車ビデオクリップ


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