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R-Car E1

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概要

「R-Car E1」は、組込み型カーナビ等の車載情報端末向け統合SoC「R-Car」シリーズの第二弾製品です。従来の組込み型カーナビのみならず、今後市場が大きく伸長するディスプレイ・オーディオに向けて機能を最適化するとともに大幅に消費電力を削減しています。

特長

  • 高品質なマルチメディア処理を1Wの低消費電力で実現
  • 多彩で、リアルな3D画像を実現する3Dグラフィックスエンジン「PowerVR SGX」を搭載
  • メインCPUとしてARM® Cortex™-A9を、汎用SIMDエンジンとしてNEON™を搭載
  • カーナビやディスプレイ・オーディオに最適化した機能搭載により、システムコストの低減を実現
  • 専用電源ICとのキットソリューションによるシステムの低消費電力化、開発期間短縮を実現

システムブロック図

R-Car E1

R-Car E1システムブロック図

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製品仕様

項 目 R-Car E1 仕様
品名 μPD35004
電源電圧 3.3V(IO)、1.8(DDR2)、1.5(DDR3)、1.1V(core)
CPUコア ARM®Cortex™-A9 (NEON™搭載)
最大動作
周波数
533MHz
処理性能 1330DMIPS
キャッシュ
メモリ
命令キャッシュ:32K バイト
データキャッシュ:32K バイト
外部メモリ
  • DDR専用バスにDDR3-SDRAM(DDR3-1066)またはDDR2-SDRAM(DDR2-533)を接続可能(最大容量1Gバイト)
  • 最大動作周波数:533MHz
  • データバス幅:16ビット
拡張バス
  • FLASH ROMやSRAMを直結可能
  • アドレス空間:64Mバイト×3 (うち1つを6つの領域に分割可能)
  • データバス幅:8/16ビット
主な内蔵
周辺機能
  • PowerVR SGX531(2D/3D)
  • 表示制御 2画面出力 (デジタルRGB×1チャネル、NTSC/PAL出力×1チャネル)
    Screen1 : LCD出力 RGB888, WVGA(max), ドットクロック 45MHz(max)、AGCPS(バックライト制御)サポート, T-CON対応(RGB888)
    Screen2 : NTSC/PAL Encoder+DAC出力
  • ビデオ入力インタフェース×1チャネル
  • VPU5HD2 (H.264/AVC、MPEG-4、VC-1)
  • ビデオ画像処理機能 (色変換、画像拡大・縮小、フィルタ処理)
  • 歪み補正モジュール
  • SDホストインタフェース ×3チャネル
  • マルチメディアカードインタフェース
  • 各種サウンドインタフェースI/O×8チャネル
  • メディアローカルバス(MLB)インタフェース×1チャネル
    (MediaLB Ver2.0に準拠、512fs(max)のデータ転送が可能)
  • USB 2.0 ホストインタフェース ×2ポート
  • GPS ベースバンド処理モジュール
  • TS インタフェース
  • CD-ROMデコーダ
  • IEBusバスインタフェース
  • Ethernetコントローラ (IEEE802.3uに準拠したMAC内蔵、RMIIインタフェース、PHYデバイスと接続可能)
  • コントローラエリアネットワーク(CAN)インタフェース×2チャネル
  • シリアルコミュニケーションインタフェース(SCIF)×8 チャネル
  • I2C バスインタフェース×4 チャネル
  • シリアルペリフェラルインタフェース(HSPI)×3 チャネル
  • DMAコントローラ
    LBSC内蔵DMAC : 3チャネル / SuperHyway-DMAC : 2チャネル / HPB内蔵DMAC : 30チャネル
  • タイマ×9 チャネル
  • 汎用ADコンバータ (10bit 逐次比較方式, 24KHzサンプリング) ×2 チャネル
  • ビデオDAコンバータ (10bit DAC, R-string方式)
  • 割り込みコントローラ(INTC)
  • クロック発振器(CPG): PLL 内蔵
  • オンチップデバッグ機能
低消費電力
モード
各ブロックのリセット/クロック供給停止、及びDDR-SDRAM 電源バックアップモードをサポート
パッケージ 429 ピンFPBGA (22mm×22mm)
開発環境 ベンダ各社が提供しているARM対応ICEが使用可能
評価ボード 以下の特長をもつリファレンスプラットフォームを準備しています
(1) 車載情報機器向けの周辺回路を搭載し、ユーザシステムの実機検証環境を実現
(2) アプリケーションソフト等のソフトウェア開発ツールとして使用可能
(3) ユーザによるオリジナル機能の追加が可能
ミドルウェア H.264やMPEG-4、VC-1などの動画に対応した多彩なミドルウェアを豊富に用意しており、トータルシステムへのソフトウェアソリューションを提供します。

※ARM、CortexはARM Limitedの登録商標または商標です。
PowerVR、SGXはImagination Technologies Limitedの登録商標または商標です。
IEBusはルネサス エレクトロニクス株式会社の日本、米国及びその他の国における登録商標または商標です。
その他本リリース中の製品名やサービス名は全てそれぞれの所有者に属する商標または登録商標です。

R-Car Consortium
R-Carを核にパートナー様と連携を強化してCISソリューションの追求、創出をしています。

ルネサス自動車製品カタログ

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